ガソリン代と超軽量車両と出力の持続時間

 AQRは常にガソリン代に悩んでいる。

 何故?

 燃費が悪いから・・・。

 三連休は、親の様子を伺いがてら、実家に帰りました。もちろん、中日には難波とか行ったりして、アルションでお茶とかして、その後飲みに行って・・・いや、そんな話ではなく・・・。

 超軽量車両の今回の燃費は11.27km/lです。(高速、一般道ミックス)

 ところで、まえのインプレッサ号は8~9km/lでした。走り方は、前のインプレッサ号とそんなに変わってません。むしろ1800rpmくらいまで使って、燃費走りをしています。

 速度エネルギーmv2なら1280kgに対して880kgだから、1.45倍以上の燃費になってほしいところです。

 ・・・で

    8km/l*1.45=11.6km/l

   ・・・だいたいあってるー(幸せいっぱい)

 まあ、当然、転がり抵抗とか、駆動系の動摩擦係数とかあるわけで・・・上出来です。さすが!!軽いって地球にも財布にも優しいです。

——–これより下は、ちょっと、意味不明かも(笑)————

 でも、後輩の206ccは、12~14km/lとか言います。

 重量はもちろん、こちらが有利です。走り方も、一般道ではおとなしいです。

 思いつくことといえば、燃料冷却です。(注記:燃料を多めに使用して、燃料の気化熱を利用して、エンジンの温度を下げる方法です)

 あの、上も下も前も後ろも閉じた空間のエンジンを冷却するにはそれしかないのかもしれません。

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 それに比べて、前にあるエンジンは直接風もあたるしパイピングが短いのでラジエターの効率も高くなるし、ということかも。

 もし、あってるなら、困ったことです。燃料冷却するとパワーが下がるのです。

 とすると・・・ラジエター強化で、連続走行時のパワーダウンが食い止められるかな?

 もしかすると、パイピングとラジエター強化は、サーキットフリークには効くかもしれませんね。

 とっても余談ですが、昔、インプレッサ号に乗っていたときに、一発のタイムアタックのとき、始めの中途半端な周回では一度も全開にせず、エンジンを冷ましておくとタイムがよかったのを思い出します。(必ずしも燃料冷却のせいだけではないと思いますが・・・。)

 あー、あのとき、ランエボがうらやましかったなぁ・・・って。