エリーゼ修理(AFセンサ)
- 2013.01.06
- 車
思い起こせば去年の2012/10/27でした。サーキット走行中におかしくなったAFセンサですが・・・といっても、壊れ方が中途半端で、何も書いていなかったのですが・・・。
つけたのは5月ですから、5ヶ月しか持たなかった(笑)
ですが、走行中の破損ということで、いろいろ思うところが・・・。
- 走行中の高温破損
- 最走行時の水が出たとしてセラミックが割れた
でしょうか。とはいえ、これはセンサの前提ですが、まずは、A/Fセンサかアンプかどっちが壊れたのか?ってことです。
クロスチェックすると(いや、アンプの予備があるって、どうかと思うけど)、なんか微妙な反応。アイドリングだけだとなんだか、正常な値が出たりして・・・。
もうよくわからなくなって、とりあえず、壊れる確率が圧倒的に高いセンサのほうを交換することにしました。
抜けているのが、交換する場所です。熱害の可能性を考慮して、ヒートシンクを作りました。
単なる銅版ですが・・・。本当は上のほうに(エキパイと反対側に)曲げるといいと思うのですが、曲げるとセンサを閉めるのにフレアがかからなくなるので・・・。
とはいえ、銅版をつけるとますます回しにくくなり、急いで工具やさんに、新しい工具を買いに行きましたが(笑)
とりあえず、30分ほど走ったのですが、大丈夫そうなので、センサが犯人のようです。
以前、発熱対策のためにエリーゼの後ろの遮熱板をはずしていたのですが、おかげで、何とかほかの部品をはずさなくても交換できました。
こういうような、何とか特殊な工具や部品脱着なしに簡単に交換できる感じでないとA/Fフィードバックとかできないですよねぇ。(いや、いまは、やってないけど、モーテックとかハルテックとかつけてやってみたい・・・いやじぶんでつくるしかないか・・・。)
ちなみに、センサはこれです。同じ番号のセンサが手に入ったら、もう少し安く交換できるのになぁ。ちなみに一万円弱です。
新旧センサです。"すす"がすごくついているんですが、もしかして"すす害"?
で、はずしたA/Fセンサ予備のアンプを使って部屋でテストすると、なんだか普通・・・どうなってんだろ・・・。でもこのセンサ中途半端に壊れるなら、たち悪いなぁ。
そういえば、昔、全領域14.7になっているって言ってた、某氏がいたんだけど、アンプの出力を1くらいオフセットして、出力だしたら13.7にフィードバックされないかなぁ。
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