比良山系トレッキング
- 2018.05.02
- アウトドア
今回の目標は、湿原地に行って、1~2日そこで滞在して、水辺のいい景色で、ここ何年か読めてない小説を読破しようという、だらけ切った計画を立てました。
で、結論としては、なんというか、充実した旅でした。
開始してしばらくは、順調で、
景色を楽しんだりしてたのですが、開始3時間で、ルートミス。前の人についていったという言い訳はしません(してる)。
そのあと、斜面を降りたりしていると、地図をおとしてしまったようで・・・。
いったん、元にも取るために、(道はないけど)上りました。道は見つけたので、もともとルートへと、記憶をたどって、看板を見て進むと・・・。
全然違うらしい場所に。。。
なんと、今回3回目なのに、ルートミスで、遭遇するはずのない川に(どこかしらんけど)。。。
なんか、3時過ぎたし、もう疲れたし、考えてみたら水辺近くでバカンスするんでした。もう、ここで一泊で、いいんじゃないの?
今回、新たな装備を準備してきました。1つ目は、椅子です。Helinox のチェアゼロです。
ふふっ、これで、だらけて
ペットボトルに入れてきたJimBeamを沢の水で割って、だらだらしながら、本を読み始めることにしました。
翌日、知らない場所でいるのは心配なので、元のルートの戻るべく、歩き始めました。
で、(今思えば)開始15分で、ルートをはずれ・・・や、外れたというのは正しくないのですが、ピンクのテープについていったら、危険という看板の横に、ピンクのテープが。。。
ピンクのテープを少しでも外すと危険なのかと思ったりしながら進んだのですが(勘違い)こっちはいけるけど、危険(難度高い)ですよーっていう意味だったようで・・・。
昨日の道なき道を歩く、数段上の難度・・・。ロープがあったところとはいえ、3回も足を滑らせ・・・というか、滑らせずには行けないよーって感じの。いや、上から身長より高い木が降ってきて、絡みついてきたときにはほんとのやばいと思いました。
そんなこんなで、ルートがやはりずれていて、(でも道を外してわけではないです)上がるはずが下ってきてしましました。
難度高く、今回バカンス気分で荷物が重かったところを無理してきたこともあり、筋肉的に部分部分が厳しくなってきたので、そのまま下ることにしました。
ちょっと横に外れると、またもや水場が。
ここもいいね。12時だし、ということで、ここで、昼食を準備しながら。
こちらでも、本を読んでゆっくり過ごしました。
水の透明度はかなりのものです。いや、きれいでいいなぁ。
その後、下るわけですが・・・。
バス道に出る直前でまたもや水辺が・・・。もう、きょうはここでいいや。
今日も水辺近くで、本を読んで過ごそう・・・。
水辺の横の広場に。ここもなかなか。水の音を聞きながら本を読んで過ごしました。
まあ、水辺のバカンス、といえばバカンス。
毎晩水場が近かったので、毎日、思う存分体を水拭きして過ごしました。気持ちがいいもんです。頭は洗えませんけどね。
次の朝、バスで琵琶湖沿線の駅へ。
景色を見たときに、琵琶湖がきれいだったので、最後に、水辺のバカンス締めくくりとして琵琶湖に行くことにしました。
琵琶湖によることにしたのですが、琵琶湖の利権?がすごくて・・・。砂浜歩くとここは私有地だから出ていくように、と車でおわれたり、逆に砂浜から戻ろうとしたら、戻る道が私有地だから、浜辺を歩いて隣に行けと言われたり・・・。(でも、背の高い草が生えていて普通の人はいけない・・・山歩いてきてすぐだから行くけど)
なんというか、世知辛い場所だな、と思って30分近く歩いていたら、親子がカヤックしている砂浜が。もう、ドキドキしながらここは私有地ですか?とお伺いしてみると、ご近所さんも遊んでるので、ここは大丈夫と思うとのこと。
やたー。来て見るもんだ。
木陰で、ゆっくり。
山で組んできた水で、ドリンクを準備し、椅子を出して、ゆったり本を読んで、過ごしました。
水辺で過ごすのもいいもんですねー。
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