Windows10のインストールと再起動対策

 本気で忘れそうなので・・・。

 さて、PCだけなら家に何台も(笑)ありますが、古いのが捨てられないだけで、メインに使っているのは、メイン・サーバ・ノートの3台です。

 で、そろそろでしょうか、と、Windows10にアップグレードを段階的にしました。

 まあ、いろいろ噂はありますが、aqr的には、ほぼほぼ、OKです。

<悪いところ>

 が、まず、SP2に相当するTH2でも調子が悪いところを先に書きましょう。

・ソフトのインストール時にほかのアプリが本当に不安定になる

  (こんなのWin3.1時代の話だと思っていた・・・。)

・アップデートの設定の自由度がなくなった

・アップデートで勝手に再起動(これの対策を書くためにこのブログ)

  (サバが勝手に再起動されると、ほんとに困りますよね。出張中にFTPサーバにアクセスできなかった時の苦悩・・・。)

・Edgeが本当に不安定で、しかも、ショートカットが使えない。

  (ほんと、ブログ更新中にEdgeが落ちるとやる気がなくなる・・・。)

<いいところ>

 いままでの延長線上の使い方なら、正直Win8.1との差がわかりません。アプリの起動(スタートメニュー)がWin7までのやり方に戻ったのですが、ツールバーを使いこなすので慣れてきたので、まあ、今更・・・。

 まあ、正直、1年以内ならの無料バージョンアップのためとか、OSをサポート終了直前にアップデートするひやひや感からの脱却とか、まあ、メリットはありますよね。

 Cortanaさんとか気になりますが、いろいろ個人の情報をネットに置かないといけないとか、正直ちょっと厳しいですね。Googleもですが・・・。

 速度ですが、体感的には8.1と差はわかりません。正直Core-i7で差がわかるか?といえばNOです。

<インストール>

 まず、ほとんどの場合Windows8.1用のドライバがあれば問題ないようです。(Windows7用のドライバだとシステムが遅くなるなどあるようですので、Win7用ドライバをなるべく減らしましょう。)

・PCIexのRAIDコントローラ(Win8.1用でOK)

・USBのサウンド関係(Win8.1用でサウンドブラスターはいけるらしい)

・プリンタ(コニカミノルタはWin8用でOKとHPに書いてあった)

・グラフィック(すでにWin10と書いてある)

・その他カード(最新のがなければWin8.1用で・・・。)

 と、まあ、問題なしです。

 せっかくなので、なるべくクリーンにインストールして、すぐにMacrium Reflect でシステムをバックアップします。これは、1年しか無料インストールできないので、復元の準備です。

 これで、本当に対策で来てるのか心配ですが、やれることは何でもやります。

 で、ウイルスソフトの次は、これ、再起動対策です。

Windowsupdate3_r

 Cortanaにgpedit.mscと打ち込みます。

Windowsupdate1_r

コンピュータの構成>管理用テンプレー>Windowsコンポーネント>WindowsUpdate

”スケジュールされた自動更新のインストールでログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない”

Windowsupdate2_r

で、”有効”にします。

これで、サーバは、これで、ログオンしとけば、再起動しなくなります。

私のほうで確認しのは、

  • InputDirector
  • VLC
  • リサイズ超簡単
  • 秀丸
  • SciLab
  • OpenOffice
  • XamppのFTP
  • IE11(まあこれは標準なので当たり前ですが)
  • FireFox

あたりは、一見、動いてます。

 OpenOfficeはこれから、MSのOffice for Win10やLibre officeと競合していくようなのでいろいろ、気になりますね。