USB-Linux
- 2016.02.14
- パソコン・インターネット
忘備録ですが・・・。
USBでBootするLinuxです。
なぜって・・・。上司から出張にパソコンを持って行ってメールを見ろと。。。_|~|○
最近やっと新幹線でブログを更新する荒業をゲフンゲフン(笑)いや、定時内はやってませんよ。
愛用のThinkPadに加えて、会社のThinkPadを加えて持っていくのは大変です。会社のPCはパワー重視ですし、モデリングするためには15インチほしいので、小さくできません。
仕方ないので、昔作ったレスキュー用のUSB-Boot-Linuxを本格運用してみようかと・・・。で、会社のPCのDisk以外借りようか、というわけです。
<作り方>
LinuxLiveUSBCreater(LiLi)を利用します。
Linuxはいま、最もメジャー?ではないかと思われるubuntuです。
私の知識では、英語版のubuntuを日本語化するのは大変ですので、ubuntuのUbuntu Japanese Teamによって作られる、日本語版ISOをもってきます。CPUに問題がなければ14.04の日本語版64bitでいいとおもいます。
何気に一番苦労したのは、64GBのusb-flashにうまくインストールできなかったことです。
- フォーマットはFatかFat32以外未サポート(これは当たり前ですが)
- 8GBのメモリには、何もしなくてもできたけど64GBでは管理者権限でLiLiを起動する必要がある
ってことを知ってないと、はまります。で、考えないといけません。Fat32では4GB以上のファイルを保存できません。つまり、動画を見るには非常に不便です。
また、Windowsでは、USB-Flashにパーティションを切れないので、まず、別のUSB-FlashにKNOPPIX(別にこれもubuntuでもいいんですが、もう入ってるのがあったので)をいれて、(多分デフォルトで入ってる)gpartedで、USB-Flashを前16GBをFat32、後ろ46GBをntfs(ここまでくるとntfsでなくてもいいような)に切ります。
次に管理者権限で立ち上げたLiLiで、
- Windowsで起動する・・・は外して(ウイルス扱いされるから)
- 作業領域は最大(4090だったか)
でUbuntuをインストール。
<アプリインストール>
- VLC
- Nautilus Image Converter
- Flash
くらいいれば、大体大丈夫?でしょうか。officeも入っていますし。
起動時に試用する、しないといけないのですが(回避できるかもしれませんが)ちゃんと動きそうです。
デフォルトでWifiも使えますし、何と言っても、携帯のUSBディザリングも普通に動きました。2ルートあればどっちかは動くでしょう。
さて、次の出張(かつ上司にパソコン持って行けと目をつけられたときに・・・。)テストしてみましょう。
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