USB-Linux

 忘備録ですが・・・。

 USBでBootするLinuxです。

 なぜって・・・。上司から出張にパソコンを持って行ってメールを見ろと。。。_|~|○

 最近やっと新幹線でブログを更新する荒業をゲフンゲフン(笑)いや、定時内はやってませんよ。

 愛用のThinkPadに加えて、会社のThinkPadを加えて持っていくのは大変です。会社のPCはパワー重視ですし、モデリングするためには15インチほしいので、小さくできません。

 仕方ないので、昔作ったレスキュー用のUSB-Boot-Linuxを本格運用してみようかと・・・。で、会社のPCのDisk以外借りようか、というわけです。

<作り方>

 LinuxLiveUSBCreater(LiLi)を利用します。

 Linuxはいま、最もメジャー?ではないかと思われるubuntuです。

私の知識では、英語版のubuntuを日本語化するのは大変ですので、ubuntuのUbuntu Japanese Teamによって作られる、日本語版ISOをもってきます。CPUに問題がなければ14.04の日本語版64bitでいいとおもいます。

 何気に一番苦労したのは、64GBのusb-flashにうまくインストールできなかったことです。

  • フォーマットはFatかFat32以外未サポート(これは当たり前ですが)
  • 8GBのメモリには、何もしなくてもできたけど64GBでは管理者権限でLiLiを起動する必要がある

 ってことを知ってないと、はまります。で、考えないといけません。Fat32では4GB以上のファイルを保存できません。つまり、動画を見るには非常に不便です。

 また、Windowsでは、USB-Flashにパーティションを切れないので、まず、別のUSB-FlashにKNOPPIX(別にこれもubuntuでもいいんですが、もう入ってるのがあったので)をいれて、(多分デフォルトで入ってる)gpartedで、USB-Flashを前16GBをFat32、後ろ46GBをntfs(ここまでくるとntfsでなくてもいいような)に切ります。

 次に管理者権限で立ち上げたLiLiで、

  • Windowsで起動する・・・は外して(ウイルス扱いされるから)
  • 作業領域は最大(4090だったか)

でUbuntuをインストール。

<アプリインストール>

  • VLC
  • Nautilus Image Converter
  • Flash

 くらいいれば、大体大丈夫?でしょうか。officeも入っていますし。

 起動時に試用する、しないといけないのですが(回避できるかもしれませんが)ちゃんと動きそうです。

 デフォルトでWifiも使えますし、何と言っても、携帯のUSBディザリングも普通に動きました。2ルートあればどっちかは動くでしょう。

 さて、次の出張(かつ上司にパソコン持って行けと目をつけられたときに・・・。)テストしてみましょう。